レバノンで想うこと【小さいながらも面白い国】

レバノンに行きたいと思った理由

レバノンは27カ国目でしたが、それ以前の国は以下の流れで行ってました。
26th. Cuba (2018/11)
25th. Madagascar (2018/06)
24th. United Kingdom (2018/04,2018/10)
23th. Hong Kong (2018/01)
21th.22th. Israel (2018/1)

イスラエル以降、比較的緩い国が連続していたので、また気を引き締めるために中東が最適と考えます。

中東は以下のサイトに記載の国々ですが、以下観点で選ばれたのがレバノンです。

・旅費が高くない
・宿泊費が高くない
・VISAの取得要件が難しくない

レバノンに行ってみて

国土が岐阜県(日本で7位)くらいしかないですが、街によって持っている資源や風土がかなり違います。自然の観光地はかなり離れていますが、どれも規模は大きいです。

まず首都ベイルートとその他の街で全く様相が異なります。

首都ベイルートは世界で見てもかなり物々しい雰囲気があります。戦車が街を走り、銃を携えた軍人が至るところで警備していました。

街並みは、銀座みたいな感じです。ハイブランドが集まった商業施設エリアがあれば、人も多いです。

対して、観光地がある地方に移れば、日本で報道されるニュースとはかけ離れた現状でした。とても隣国と争ってる感じを受けません。

印象的なレバノンについて

・2020 Beirut explosionがありました。とても大きな爆発で死者も多数出ました。
https://en.wikipedia.org/wiki/2020_Beirut_explosion

・イスラエル、レバノンとガザ地区を空爆したり、何かといざこざを起こしている印象が強いです。

レバノンのオススメ

街でいえば第二都市トリポリが圧倒的にオススメです。小さな町に大きなマーケットが至るところに展開されています。お菓子で有名な街であるので、美味しそうな食べ物も豊富です。

観光地もトリポリを起点に行くと比較的近いです。観光地でいうと、カディーシャ渓谷と神の杉の森、レバノン杉、ビブロスがあります。ちなみにベイルートからではChateau Ksara、ジェイタ洞窟があります。

なにより、人がみんな優しいです。

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