ブルネイで想うこと【アジアのお金持ちの国】

ブルネイに行きたいと思った理由

2017年6月8日TV番組『クレイジージャーニー』放送回の伊藤壇選手に密着した放送を見ていて、東ティモール、ブルネイなどかなり珍しい国が登場していました。映像こそなかったものの、彼はブルネイのチームで2005年 – 2008年の間にプレーしたようです。

たしかですが、そのときに車をもらったというような内容があって、”お金がある国なんだな”と思ったのがきっかけです。

ちなみにですが、この放送回で、東ティモールも気になっています。

ブルネイに行ってみて

たしかにお金持ちそうな国でした。ただし、観光者目線では そうなのか? と思う点は多かったです。

例えば、市民の足である長距離バス。これは日本で走るものと大差ないです。てっきり、高級バスが多いのかと思っていました。

また、生活に根付いているローカルマーケットも、高級なものは一切なく誰もが親しみやすいものや値段で並んでいました。

特に象徴的なのは、カンポン・アイールです。水上都市ですが、決して見てくれは整っているとは言えず、木のハリボテ感があります。ただ、長らく住まわれていて、立派な経済圏になっていることを感じました。

事前の印象通り、お金持ちだなと強く感じた点はモスクやショッピングモールです。これらは他の国と比較してかなり差がありました。モスクは全く持って別です。

あと、お金持ちだな、と感じた点は、車社会である点です。どこに行くにも車がないとかなり遠く感じます。そして、どこにも駐車場が設置されています。

印象的なブルネイについて

・東日本大震災が起きたときに支援があったのは記憶に新しいです。

東日本大震災後,ブルネイからは,政府による100万米ドルの義援金のほか,民間からも義援金372,458ブルネイ・ドル(2012年1月時点,約2,384万円),寄せ書き等のメッセージが寄せられた。

・東京2020 夏季オリンピックで登場した国王が脚光を浴びました。白い衣装にきらびやかな黄色のライン。イケメンの国王。

ブルネイのオススメ

やはりモスクでしょう。他のイスラム教国とはまったく違うモスクは見ものです。

あとは、ローカルマーケットはいろいろみたいです。夜から開くもの、朝からやってるもの、いろいろな形を見ることができます。いずれにしても、屋根付きのきちんとした建物で行われている場所が多かったのが衝撃的でした。

カンポン・アイールは、舟で移動して、どこにでも歩いて回っていける自由さが良かったです。市民の生活を間近で見れるのも良かったです。

時間が許せば、セリア地区の油田に関する施設や設備を見たいです。歴史や国の成り立ちを理解するのにとても良かったです。

ボルネオ島の一部にしかない周りをマレーシアが囲む国でありながら、どのアジアの国とも比較できない文化と魅力があるのが良かったです。

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