息をのむような自然の美しさ、豊かな文化の融合、そして心温まる人々が織りなす魅力的な国”セネガル”

セネガルについて思い出の写真からご紹介していきます。

セネガルへは2020年2月に行きました。訪れた街は首都Dakarと交通の合流都市Tambacoundaの2都市で、国土は日本の半分ほどです。言語はフランス語、通貨はCFAフランです。

首都Dakarの街並み。時間帯によってはとにかく混んでいる。その車内もおそらく混んでいるでしょう。バスは乗車率150%を常に超えていました。

遠出するにしても、Dakar抜けるのにめちゃくちゃ時間を要してしまうことが難点です。短い距離なのに下手したら5時間とか要する、などもあり得ます。

道路を走っているときに見える建物は、なぜか工事中のものがよくありました。

セネガルといえば綺麗すぎる海が特徴的です。海を目の前にのんびりしている空気の中、冷やされたビールは最高です。

ゴレ島といえば、奴隷貿易の拠点として栄えた負の資産です。実際に島に行くと、そうだったのか疑わせる島の価値を感じます。

至るところに芸術作品が売られていて、島も一部の建物や施設を除いてはまったりしたセネガルそのものでした。

長距離バスです。こちらは3都市を結ぶバスですが、その仕組を知らなかったので、とんでもないところに行ってしまいました。

前売り券で席は指定制、出発時間は時刻通りで、到着時間は時々によるようです。途中に休憩時間が設けられていて、寝たまま現地にたどり着くというわけではないです。

青空で食べる所謂”路上メシ”。このお店はフランスパンに具を山ほど挟んだものでした。お母さんが所謂シェフ、周囲の人たちは客なのですが、だれもなにも言わず自分の注文したサンドイッチを待っていました。ちょっと滑稽ですが、どことなくセネガルの感じがありました。

同じ釜の飯を食べる、を体現したシーン。想像していなかった仲間たちができて、一緒にご飯を食べることができました。間違って知らない街に行くことも面白いですね。

路上で飲み物を売ってる人。海外ではよく見かけます。そして見かけたら買うようにしています。

注文するまで、なにが入ってて、いくらで、どんな味かぜんぜんわからない飲み物でした。飲んでみたら、紅茶に似たお茶の味でした。なんとも言えない独特の味ですが、これはこれで良かったです。

宿泊した格安のゲストハウス。ベッドが簡易すぎて、2階がとにかく高く塀も華奢で怖かったです。

ちなみに、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)が流行りだそうとした時期だったこともあり、消毒すると称して追い出されたのはいい思い出です。

リトル沖縄と称せる南国の島”Ile de Ngor”。ここがセネガルでの一番の思い出です。

小さな島ですが、壁のペインティング、琉球石灰岩のようなブロック塀、ヤシの木。ハワイのようで沖縄のような、照りつける日差しは熱く、周りの海はきれいでした。

最後は、本当に謎の像”Monument de la Renaissance Africaine”。とにかく大きすぎました。青銅と銅でできた高さ 52 メートル、2010年セネガル独立50周年記念式典にてできた記念碑です。

階段を上った先にありますが、この階段も段数が多くてかなりの運動でした。そこから見上げる巨像はかなり圧巻でした。

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