南アフリカで想うこと【危険と楽しさの表裏一体】

危険である一方、アフリカ随一の経済大国である南アフリカについてまとめてみました

◉ 南アフリカに行きたいと思った理由

職場の仲間とチャットをしているときに、
 わたし「次はアフリカにでも行きたいですねぇ」
と話した後、
 仲間『南アフリカってすごい都会らしいですよ』
と画像付きの写真を見せてくれたことが出逢いのきっかけでした。

その時の画像は、以下のような画像だった気がします。今思うと、V&A Waterfrontですね。

アフリカはこのときまで行ったことがなかったのですが、アフリカといえば砂っぽいイメージが強かった中で、ビル群の大都会ならではの画像に衝撃を受けました。

想像していた南アフリカの街(セネガル)

見せてくれた写真(V&A Waterfront)

◉ 南アフリカに行ってみて

南アフリカといえば、マンデラ大統領が終止符を打ったアパルトヘイト政策、バスコ・ダ・ガマが通ったとされる喜望峰、などさまざまな歴史があって、人類のるつぼといえるくらいのさまざまな人種が住んでいます。アフリカの中では、歴史の教科書でよく見かけた知名度の高い国ではないでしょうか。

特に人種や遺産、歴史には興味を持っていなかったですが、興味を持ったことは間違いないです。前述した場所はいずれもケープタウンということで、広大な国土をもつ南アフリカの中で左端の大都市を選びました。逆に、危険すぎるといわれていたジョハネスバーグは避けました。

未だに思うことが、ここを1カ国目に選んで本当に良かったと思います。

観光名所は多く、飽きることがありませんでした。そして、とにかくいろいろな人がいました。それは、自分の想像を遥かに超えてくる人ばかりでした。

毎日刺激的で、すべてが新鮮でずっと歩き回ってた記憶があります。人生で一度住んでみたいな、とはいつも思っています。

◉ 印象的な南アフリカについて

・南アフリカは世界でも危険なエリアのようです。

調査対象は英国国家統計局(ONS)の資料上2017~2019年に観光客が多く訪問した国・地域で、安全点数は人口10万人当たりの強盗・殺人発生率を分析したワールド・ポピュレーション・レビュー(WPR)の資料を基につけられた。香港やアラブ首長国連邦、韓国などデータが不十分な国・地域は調査リストに含まれなかった。
「日本で強盗などを心配する人は20%にも満たないが、南アフリカ共和国では77%の人が強盗などの犯罪を心配している」とし、「国・地域別の犯罪率、窃盗率をよく調べた上で、必ず行くべき旅行先とやや注意が必要な旅行先を決めることが需要だ」と述べたという。

・ラグビーワールドカップ2015日本対南アフリカ:ブライトンの奇跡
このときが、たまたま南アフリカにいたときでした。この旅行中、どこでも『おめでとう』と言われ続けたのがかなり思いで深くなりました。

2015年9月19日にイングランド・ブライトンで行われたラグビーワールドカップ2015の試合である。

ワールドラグビーランキング13位の日本が、過去2回の優勝経験を持つ同ランキング3位の南アフリカ共和国を34-32で破る番狂わせが起こった。世界中に「ブライトンの奇跡」(The Brighton Miracle)と報じられた

◉ こんな人へ南アフリカのオススメ

・日本では考えられない価値観に触れたい

・アフリカでの経済大国を知る

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