[Egypt] 3 sites I have visited【UNESCO Site】

Abu Mena (1979)

エジプトAbu Mena:エジプトの聖なる遺跡。古代のキリスト教の遺跡で、素晴らしい教会の遺構
Abu Menaはエジプトの世界遺産。4世紀に聖者の聖域として建設され、美しい教会遺跡やバシリカ、修道院が残る。壮大なモザイクや壁画も見どころ。遺跡を散策しながら、歴史の息吹を感じよう。静寂と神秘的な雰囲気が巡礼者を包む。教会遺跡や墓地を訪れ、過去の栄光と信仰の軌跡を辿ろう。

実際に足を踏み入れたとき

地中海沿いにあるエジプト第2都市、アレキサンドリアからセルビスで行ける世界遺産。バスで行き着いた修道院から歩いて1.5km-3kmほどに世界遺産がある。道中はなにもなく、ただただ日を浴びながら歩き続けないといけない。

世界遺産とはいっても、パッと見はなにもないように見えます。まるで建設する前の現場です。墓や古代ローマ式の浴場跡などがあるものの、解説がないと何がなんだかわからない遺跡でした。

簡単な解説するガイドが付きます。若い方で、英語が話せなかったのが傷でした。そこは英語を話せてほしかったとは思いました。途中に寄った建物内に彼の仲間がいて、のんびりしていました。そこは、外の気だるい暑さと皆無の涼しい場所でした。

この遺跡は、過去にレバノンで見たByblosとかなり似ています。あえて行くにはあまり意味がないですが、時間があれば寄りたい遺跡です。修道院での祈りや讃歌はかなり迫力があり、エジプトの力強さを感じます。

Memphis and its Necropolis – the Pyramid Fields from Giza to Dahshur (1979)

エジプトのピラミッド:古代エジプトのピラミッド、歴史の謎、壮大な遺跡
古代エジプトの驚異的なピラミッド群。ギザからダフシュールにかけて広がり、ハルマフ市やサッカラ遺跡も含まれる。ピラミッド、スフィンクス、王の墓など、壮大な遺跡が訪れる人を魅了する。絶対的な威厳と歴史の謎に包まれた場所で、古代文明の神秘を感じることができる。

実際に足を踏み入れたとき

ギザは、カイロからであればまずギザ駅まで電車で行っちゃうと早いです。わたしはアレキサンドリアからセルビスでバスターミナルまで行きました。

ギザのピラミッド群は、クフ、カフラー、メンカウラー王の墓。これらはカイロから近いこともあり、エジプトを象徴する見処でもあります。さらに南へ行くと、サッカーラ、さらに南へはダフシュールのピラミッドがあります。これらは個性的な形を持っているものもあり、時間をかけてでも訪れる価値はあります。

とにかく、『観たな』という感想を強く持つ遺産でした。エジプト旅行を思い出す糸口も間違いなくピラミッドです。

Historic Cairo (1979)

イスラムの至宝。モスクや宮殿が織りなす歴史の町
イスラム世界の宝庫。フサインモスクやカイロ城など、数千年の歴史を持つ宮殿とモスクが連なります。ナイル川に面し、バザールやカフェも楽しめます。絶えず活気に満ちたこの地を歩き、モスクの美しさと遺跡の壮大さを堪能しましょう。

実際に足を踏み入れたとき

カイロ市のほぼ全土にある遺跡群です。とにかく数が多すぎて訳分かりませんでした。

一番わかり易い遺跡は、スークで有名なハーンハリーリ周辺にあると思います。アレクサンドリアにある名所『カーイト・ベイ要塞』を作ったカーイト・ベイ氏の墓もここにあります。

未踏

・Ancient Thebes with its Necropolis (1979)
・Nubian Monuments from Abu Simbel to Philae (1979)
・Saint Catherine Area (2002)
・Wadi Al-Hitan (Whale Valley) (2005)

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