都会の喧騒から離れて楽しむ、大塚駅北口の”ironowa hiro ba”で洗練されたひとときを

大塚駅北口を降りると、お隣が大都会池袋とは想像できない雰囲気を感じることがあるかもしれません。

それは、洗練さ溢れるオブジェクトや広場があるからです。

◉ 以前の大塚駅は課題だらけ

大塚駅は、再開発が進んで近代的な様相に生まれ変わっていますが、以前はかなり雑多な雰囲気が広がり課題が多かったようです。

以下の豊島区が発表している、『「大塚駅北口周辺整備事業」の整備計画(案)についてパブリックコメント(意見公募手続)制度』の資料から一部抜粋します。

https://www.city.toshima.lg.jp/303/documents/pabukome.pdf

・南北を結ぶ歩行者動線が不充分でした
・駅周辺では、現在も放置自転車対策に取り組んでいますが、自転車駐車場の収容台数
が不足している
・北口駅前では、駅前を通過するだけの自動車交通と歩行者動線の交差が多数あり、歩
車道の分離が十分とはいえない状況

そこから、以下の構想が練られてほぼそのまま実現したようです。

◉ モニュメントはただそこに立っているだけではない

このモニュメントは、夜になると色鮮やかにライトアップされます。

昼間は大塚駅の近代的な象徴として、夜は幻想的な世界を創り出しています。

◉ 広場周辺に広がる”ba(ビーエー)”

広場は再開発の一部で、baプロジェクトとして周囲にも近代的な建物群が誕生しています。これは『ironowa ba project(いろのわ ビーエー プロジェクト)』の功績です。

ちなみに、「ba」は「being&association」の略で、「そこにいれば、つながりを感じる場へ」という意味があるようです。

“ba”はここの拠点と置く山口不動産が推進しているプロジェクトで、一企業がここまで大きく街を変えたことは驚愕です。

行列が絶えないおにぎり屋、都内初の都市観光ホテル、と他にない楽しめる施設が豊島区大塚には盛りだくさんなので、見た目も楽しめてかけがえのないひとときを楽しむことができます。

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